『仕事が楽しい』という感覚を身につけるコツ6選

世間では「仕事が楽しいなんておかしい」と認識されているので現状で我慢してしまいがち…。

私も会社員時代のときに仕事なんて楽しいわけがないと思っていましたが、フリーランスの働き方に変えて楽しい感覚がわかってきました。

今回は「仕事が楽しいという感覚を身につけるコツ6選」をご紹介します。

本来仕事は楽しいものです。
本記事を最後まで読んで、仕事が楽しいという感覚をつかむヒントにしてもらえればと思います。

「仕事が楽しい」と感じられないよくある要因

仕事が楽しいと感じられない要因はいくつか考えられます。

私の実体験と合わせながら1つずつ解説します。

仕事の成果が出ない

仕事の成果が出ないとストレスが溜まりつまらなく感じることに…。

実際私は製造業の現場で働いていましたが、会社の意図する製品を作ることができず悩んだ経験があります。

仕事の成果が出ないと自信をなくして周りの目を気にすることになるので、「仕事が楽しい」とは思えなくなります。

毎日が同じ仕事

仕事に慣れると気持ちが楽になることありませんか？

人間は習慣化できるので楽にはなりますが、成長を実感できなくなります。

私は物流会社で毎日同じ作業を繰り返していたことありますが、楽しくなかったです。

新しいことに挑戦しないと、仕事がつまらなくなってしまいます。

「仕事は楽しいわけがない」と思い込んでいる

以前の私は楽しいを仕事にできるのは、プロ野球選手・サッカー選手など一部特別な人だけと思い込んでいました。

一般人は「生活のために給料をもらって我慢して働く」のが当たり前といった感覚ですね。

結果的に我慢して働くと、労働時間と賃金のことばかり考えて自分を見失うことに…。

仕事と正しく向き合えなくなります。

仕事が楽しいと感じる人の共通点

給料のため生活のために我慢して働くのが仕事という認識は多くの人が持っているので、「自分も我慢して働かなければならない」結論に陥ってしまいますよね。

とはいえ、本当に「仕事が楽しい」と思いながら働いている人がいるのも事実。

これから仕事が楽しいと感じる人の共通点を解説するので、あなたの現状と照らし合わせてみてください。

「好き」「得意」を仕事にしている

仕事が楽しいと感じる人は、自分の好きな作業に特化します。

好きなことや得意なことであれば、興味を持てて積極的に学ぶ気持ちが芽生える好循環へ。

例えば趣味のことで、写真撮影したり料理を作ったりするのが楽しい人は、新しいことを吸収しようと学ぶ気持ちになりますよね。

仕事も同じようにあなたの得意分野を学んでいけば知識吸収は早くなり自信が付きます。

「自分だけ劣っている」といったネガティブな感情は自然に打ち消すことができますよ。

成長できる環境に身をおいている

仕事が楽しいと感じる人は、成長できる環境に身をおいています

余計なことを考えず仕事に集中できる環境になるので、持っているポテンシャルを発揮しやすくなります。

自分のなりたい姿に近づくことができるので、仕事が楽しくなるのは当然の流れです。

人間関係が良好

仕事が楽しいと感じる人は人間関係が良好。

もしわからないことがあったときもサポートしてもらえる人が近くにいます。

上司・同僚・部下などの関係の人とスムーズに仕事を進められるので、居心地が良くなりモチベーションが上がる流れです。

人から感謝される

仕事が楽しいと感じる人は感謝されやすいです。

会社の上司や同僚、または社外のお客様から感謝されると「次からも頑張ろう」の気持ちが芽生えます。

その一方で、仕事を手伝ってもらったときなど感謝する気持ちもあります。

お互いに感謝の気持ちがある環境だと、仕事のモチベーションが上がり楽しくなります。

無理に楽しいと思い込むのはNG

仕事がつまらないからといって、無理に「仕事は楽しい」と思い込むのは危険。

かえって心身ともに疲れが溜まってしまい、睡眠不足や食欲低下の原因になる可能性があります。

改善策は、楽しくないこと・やりたくないことを親友や家族など信頼のおける人へ本当の気持ちを話すこと。
ストレスの緩和につながります。

本来仕事が楽しいときは「よし！頑張ろう」と自然にアドレナリンが出るもの。

無理に楽しいと思い込むのは止めましょう。

仕事が楽しいという感覚を身につけるコツ6選

ここからは仕事が楽しいという感覚を身につけるコツをご紹介します

今の仕事がつまらなく感じる人は、自分が始めやすいところから実践して現状を打破してみてください。

成功体験を積み重ねる

「仕事が楽しいわけがない」と思っている人は、成功体験を積み重ねましょう。

私の場合、日常生活で新しくできたことをノートに書いて振り返るようにしています。

仕事の楽しさを理解できない状態だと、職場よりも日常生活で成功体験を積み重ねるほうが簡単。

小さなことでもいいので1日1個成功体験を積み重ねると、仕事が楽しい感覚を身につける一歩となります。

仕事がしんどい理由を書き出す

仕事がしんどいと感じる理由を書き出すのは大切なこと。

「しんどい理由を書く意味あるの？」と思いますが、実は書き出すことで「私は○○のようなことは向いてない」ことがはっきり分かります。

私は書き出していくうちに、会社員の働き方が合わないと分かったので辞める決断をしました。

案外効果はあるので騙されたと思って書き出してみてください。

自身の価値観を把握する

自分の価値観を把握すると、あなたの進むべき道が明確化します。

例えば、以下のことを考えてみてください

無料で使えるツール「MindMeister」であればパソコンから入力する形式なので扱いやすいです。

仕事と娯楽の「楽しい」を区別する

仕事と娯楽の「楽しい」を区別すると、新たな感覚を手に入れられるかと。

仕事の楽しい感覚	娯楽の楽しい感覚
「充実感がある」「成長実感できる」	「ストレス発散できる」

仕事と娯楽の楽しさを理解してバランス良く使い分けていくと毎日が快適に暮らせます。

まずは仕事と娯楽の「楽しい」の違いを感じるようにしてみましょう。

興味ある資格を取得する

このような人は、資格を取得してスキルアップを図るのも仕事で楽しいを身につけるコツかと。

資格を取得することで成長実感できます。

とはいえ、がむしゃらに資格を取るのは時間の浪費にもなるのでNG。

仕事に活かせる専門知識を磨いていけるような資格がベストです。

職場の交友関係を広げる

職場の交友関係を広げると視野も広くなり仕事が楽しくなります。

また協力関係になるので仕事がスムーズになり業務効率もアップ。

結果として職場の人間関係が良好になり、仕事に積極的に取り組める環境ができるでしょう。

転職エージェントに相談して働く場所を変える

今回ご紹介した方法を試してみても効果がない人は、転職を検討してみるのもひとつの手です。

ちなみに、仕事探しは転職のプロである転職エージェントに登録するのがおすすめ。

転職エージェントを利用するメリットを以下にまとめました

転職サイトだと自分で仕事を探さなければいけませんが、転職エージェントは仕事探しから面接対策までしっかりサポート。

あなたにぴったりの仕事を紹介してもらい、楽しくできるような環境に身をおきましょう！

まとめ：「仕事が楽しい」は誰でも身につけられる

「仕事が楽しいという感覚を身につけるコツ6選」ご紹介しました

今回ご紹介したことを実践していけば、仕事が楽しいという感覚に近づきます。

もし実践しても変わらないなら、転職エージェントを利用して職場環境を変える方法があります。

本来仕事は楽しいもの！

誰でも身につけられることなので、現状打破して楽しい人生にしていきましょう。