- 嫌な仕事をやらされるけどどう対処すればいいの?
- やりたくない仕事なかなか断れ切れない
未経験の業務だと自分の興味と合わないなど仕事に対する苦悩がつきませんよね。
今回はやりたくない仕事で悩んでいる人へ以下の見出しをご紹介します
- 「失敗しない断り方」
- 「断るメリット・デメリット」
- 「やりたくない仕事を続ける弊害」
全ての仕事を受け入れ続けることは、かえって会社の損失につながり迷惑をかけてしまうこともあります。
断る方法を分かりやすく紹介しているので、しっかり読み込んで自己防衛能力を身につけていきましょう!
「わがまま」と「自己主張」はまったく違う
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やりたくない仕事を断ることは「自己主張」であり、わがままではありません。
- 「わがまま」⇒
自分の都合がいちばんと考える - 「自己主張」⇒
自分の考えを状況から見極めて、適切な方法で率直に伝えること
自己主張は他人の感情や要求を尊重し、自分にも有益になる行動や言動。
やりたくない仕事を断ることは、「わがまま」ではなく「自己主張」に当てはまります。
自分のスキルや興味に合わない仕事を避けるための正しい行動です。
やりたくない仕事、失敗しない断り方4選
やりたくない仕事を断るのは、対人スキルと自己尊重の両方が必要不可欠に。
失敗しない断り方は以下のとおりです
- 本当にやりたくない仕事は断るべき
- 適切なコミュニケーションを心掛ける
- 周りの人に協力してもらう
- 上司に仕事の進捗状況を説明する
1つずつ解説します。
本当にやりたくない仕事は断るべき
本当にやりたくない仕事は断りましょう。
なぜなら、自分に合っていない可能性があり今後のキャリアに影響を及ぼすから…。
具体的に以下のケースです
- 難しすぎる仕事
- いつまで経っても仕事が終わらない
自分に合った仕事を選択できればキャリアに好影響を与えることもできます。
また心身の健康を守るためにも、本当にやりたくない仕事と感じたら断るようにしましょう。
適切なコミュニケーションを心掛ける
とはいえ、どのように断ればいいのかわからないですよね。
仕事を断る時は、このようなことを心掛けましょう
- できない理由を正直に伝える
- 具体的に述べる
- 非難や攻撃的な言葉は避ける
- 相手を尊重して誠実な態度で臨む
相手も人間なので感情があります。
相手目線の立場になれば、適切なコミュニケーションで伝えることができます。
周りの人に協力してもらう
やりたくない仕事を断る前に、周りの人に協力してもらう方法があります。
例えば、納期が迫っているけど自分一人で仕事を完了させるのが難しいとき、上司・同僚に相談することで解決につながることも。
周りの人からアドバイスをもらえると新しい発見にもなります。
上司に仕事の進捗状況を説明する
やりたくない仕事を断るのは、上司に仕事の進捗状況を説明することで解決できることも。
例えば、「プロジェクトに取り組んでいる経過報告を伝える」といったこと。
上司は仕事全体を管理しているので「現在のプロジェクトがどのぐらいの期間で終わるのか」を把握しています。
一人で悩む必要はありません。
仕事の進捗状況を説明して、上司から判断してもらうようにしましょう。
やりたくない仕事を断るとどうなるか?
「やりたくない仕事を簡単に断ってもいいの?」
確かに伝えることでのメリット・デメリットはあります。
やりたくない仕事を断るメリット
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- ストレスの軽減
- 仕事の質が向上
- 仕事の熱量が上がる
- 自己成長の促進
- マネジメント能力が身につく
1つずつ解説します。
ストレスの軽減
やりたくない仕事を断るとストレスを減らせます。
仕事のストレスが減ることで、全体的な生活の質が向上して人生の充実感が増えます。
仕事の質が向上
仕事のストレスが減ることで、仕事の質が向上する好循環へ。
やりたくない仕事を回避することで本来の得意分野や興味がある領域に集中できます。
それが組織全体にとってもプラスになるので、仕事の質が向上するのは大きなメリットです。
仕事の熱量が上がる
やりたくない仕事を回避することで仕事の熱量が上がります。
また自分だけでなく職場の雰囲気が良くなりチーム全体のモラルを高める効果も。
興味ある分野に積極的に関わることは、学びや経験を積むモチベーションが上がり、自分の夢を追求する道を開けるほど大切です。
自己成長の促進
やりたい仕事に関われば、自分の専門性を活かすことになり、自己成長の促進につながります。
また自分の成長や発展につながる仕事に焦点を絞ることも。
結果としてキャリア成功の道を早くできます。
マネジメント能力が身につく
やりたい仕事に関われば、生産性が向上して多くの仕事に携わることができます。
少ない時間で多くの仕事ができるようになれば、マネジメント能力が身につくことにも。
つまり自分が真に価値ある活動スキルが身につくメリットがあります。
やりたくない仕事を断るデメリット
一方、やりたくない仕事を断るデメリットも……
- 人間関係の悪化リスクがある
- 信用を失う可能性がある
1つずつ解説します。
人間関係の悪化リスクがある
やりたくない仕事を断ることで人間関係がギクシャクしてしまう恐れがあります。
具体的には、上司や同僚との関係が悪化して仕事の効率や連携に影響を及ぼすことになります。
過去に私も上司との人間関係が悪化して、仕事がやりにくくなった経験が…。
自己主張をしっかりと行いながら、相手と接する気持ちが大切です。
信用を失う可能性がある
やりたくない仕事を断るデメリットは、周りからの信用を失う可能性に…。
実際私は会社からの残業を拒否し続けたため、周りからの信用を失った苦い経験があります。
長時間労働する必要はありませんが、「わがまま」と「自己主張」はまったく違うので気をつけましょう。
やりたくない仕事を続ける弊害
やりたくない仕事を続けるとさまざまな問題を引き起こします
- ストレス蓄積で疲弊する
- 仕事の充実度が低下
- モチベーションの低下
- 成長機会が損なわれる
- 自己肯定感が下がる
1つずつ解説します。
ストレス蓄積で疲弊する
やりたくない仕事を続けるとストレス蓄積で疲弊してしまうことに…。
やがて心身の健康に影響して日常生活に支障をきたすこともあります。
仕事の充実度が低下
やりたくない仕事を続けることで仕事の充実度が低下することになります。
仕事の充実度が低下するとやる気が薄れてしまって生産性も低下することに…。
楽しさや充実感が欠けるため、組織全体の雰囲気にも悪影響を及ぼしてしまうでしょう。
モチベーションの低下
仕事の生産性が低下するとモチベーションも低下傾向。
モチベーション低下の兆候は以下のとおりです
- 働く意欲がなくなる
- 仕事に対して消極的
- 仕事のクオリティやスピードが下がる
長期的にモチベーションの低下は、キャリアの停滞につながります。
取り返しがつかなくなる前に転職活動を視野に入れるようにしましょう。
成長機会が損なわれる
やりたくない仕事を続けると将来的なキャリアに悪影響が…。
なぜなら、個性が伸びなくなり成長機会が損なわれるから。
あなたの成長が阻害されるのでスキル習得も遅れる形になってしまいます。
自己肯定感が下がる
成長機会が損なわれると自己肯定感が下がることに…。
自分の価値観がわからなくなってしまい、周りの意見や言葉に左右される可能性があります。
思い切ってキャリアチェンジする方法もある
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2024/02/2444936_s.jpg?resize=640%2C480&ssl=1)
やりたくない仕事を続けるのは将来のキャリアに悪影響を及ぼします。
しかし、やむを得ず仕事をさせられるケースもありますよね。
そんな時は思い切ってキャリアチェンジする決断も……
- 転職のプロに相談する
- 副業でブログを書く
これから詳しく解説します。
転職のプロに相談する
やりたい仕事を見つけるのは転職のプロ(転職エージェント)に相談するといった方法があります。
転職エージェントには以下の特徴があります
- 面接対策や書類添削をしてもらえる
- 転職先決まるまでマンツーマンでサポート
- 非公開求人の優良企業が多くある
一人での転職探しは不安があるかと思いますが、転職のプロに相談することで解消できます。
20代なら未経験でも優良企業を紹介してもらえ登録も無料です。
相談するだけでもできるので、得することはあっても損することはありませんよ。
①:20万件以上の求人数
②:エージェントとサイト両方利用できる
③:完全無料
副業でブログを書く
やりたくない仕事を回避する一番手っ取り早い方法はブログを始めること!
ブログを書くとこのようなメリットがあります
- スキルが身につく
- 主体的な人間になれる
- 自己肯定感が上がる
私はブログ2年目ですが、ブログを始める前と比べると明らかに前向きな考え方に変わりました。
また初心者でしたが、続けることで「ライティング」「マーケティング」「発信力」などのスキルが身についています。
ブログのスキルが身につくとクラウドソーシングで仕事を取れるようにもなります。
稼ぐまでに時間はかかりますが、ブログを書くことで新たな方向性を探すきっかけにもなるでしょう。
まとめ:やりたくない仕事を断るのはわがままではない!
- 本当にやりたくない仕事は断るべき
- 適切なコミュニケーションを心掛ける
- 周りの人に協力してもらう
- 上司に仕事の進捗状況を説明する
結論、やりたくない仕事を断る時は自分自身と他人双方の利益を理解することです。
やりたくない仕事を断るとメリット・デメリットはあります。
しかし、本当にやりたくない仕事は自分のキャリアと会社の収益の停滞となるため断るべき。
仕事を断ることはわがままではありません。
みなさんのキャリアの成功を心から応援しています。
- ローコストで運営できる
- 今までの知識・経験を活かせる
- 他の仕事に役立つスキルが身につく
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