- 「気づいたらお金がなくなっている…」
そんな経験はありませんか?
無駄遣いをやめたいけれど、つい買いすぎてしまったり気持ちを抑えられなかったりと悩むことも多いはず。
本記事では、無駄遣いを防いで貯金体質に変わるための簡単で今日からできる節約術5つをご紹介します。
私はマイルールを実践して貯金体質になりました。
今日からできる節約術のヒントがきっと見つかりますよ。
無駄遣いをやめられない理由4つ
無駄遣いが続いてしまう背景には、いくつかの共通した理由があります。
まずは、無駄遣いの原因を知り、対策を立てる第一歩にしましょう。
衝動買いをしてしまう
忙しい日々の中で感じるストレスを買い物で解消しようとした結果衝動買い。
ストレス発散として消費行動でやりがちな一例をまとめました
- 衝動的なオンラインショッピング
- コンビニやスーパーでの無計画な買い物
- 高価なコスメやケア用品の購入
- カフェや外食での散財
- ガチャやゲーム内課金
現代は便利になったのでスマホ1つで買い物できて手軽に。
一方で気づかないうちに多額を使ってしまうリスクがあります。
衝動買いは一時的に気分を紛らわせることができても、後で後悔する場合が多いので注意が必要です。
目標設定をしていない
「貯金したい」と漠然と思っていても、目標金額や期限を設定されていないとモチベーションが続きません。
その結果、目の前の欲求を優先してしまいがちに。
無駄遣いをやめられなくなる要因です。
支出管理が不十分
何にどれだけお金を使っているかを把握していないと、無意識にお金を使いすぎてしまいます。
典型的なパターンは、少額の出費が積み重なって大きな金額になるケース。
支払管理が不十分だと無駄遣いの感覚がなくなってしまいます。
セールや広告の誘惑につられる
「期間限定」「今だけお得」といった美味しい言葉につられて、無駄遣いしてしまうパターン
- 「期間限定○○%オフ!」のセール
- セット割引やまとめ買いのキャンペーン
- SNS広告のターゲティング
- 送料無料の条件設定
- 「人気No.1」「限定商品」の看板表示
セールや広告の誘惑につられて、本当に必要でないものまでついつい購入してしまう一例です。
無駄遣いを減らすための家計改善テクニック6選
無駄遣いをやめるためには、具体的な行動を取り入れることが大切。
以下の家計改善テクニック6選を解説します
- 月額予算を決める
- 買い物に行く回数を減らす習慣を身につける
- 買い物リストを作る
- 現金払いを活用する
- 「72時間ルール」を取り入れる
- 無料の娯楽を探して楽しむ
家計管理のやりくりに困っている方に実践しやすいところから書いたので、できるところから試してみてください。
月額予算を決める
まずは、月ごとの支出予算を決めましょう。
今回は月額予算を立てやすいカテゴリに絞りました
項目 | 月額予算(一人当たりの計算) | 説明 |
---|---|---|
食費 | 30,000円 | 外食を減らし自炊中心にすることで節約しやすい項目 |
娯楽費 | 6,000円 | カフェ代や趣味に使える金額を設定して使いすぎを防ぐ |
日用品費 | 3,000円 | 必要なものだけをリストアップする |
食費の場合であれば、「1日に使えるお金は○○円まで」と上限を設定して、その範囲内でやりくりします。
家計簿アプリやノートに記録してマイルールを具体的に決めると効果的。
項目の目標が達成できたら、予算を立てる項目をひとつずつ増やしていくと家計改善につながります。
買い物に行く回数を減らす習慣を身につける
買い物に行く回数を減らすことで無駄遣いは大幅減。
私が取り入れている買い物の習慣を変えるテクニックをご紹介します
- 1週間分の食材をまとめ買いする⇒
事前にメニューを考えて必要な食材をリストアップする - 日用品のストックを確認する⇒
重複購入を防げる - 必要なものが揃っている日は買い物に行かない
ただし、過度な制限をすると家計管理のモチベーションが低下。
できるところから1つずつ実践して無駄遣いを減らしていきましょう。
買い物リストを作る
事前に必要なものをリストアップしてから買い物に行けば、ついつい購入の習慣を防げます。
私の場合は、スマホのメモ帳にその日の買い物リストを入力する形。
「買い物リスト以外のものは買わない!」強い意志を持つことが大切です。
現金払いを活用する
キャッシュレス決済は便利ですが、使いすぎの原因にも…。
必要な金額分だけの現金で持ち歩くことで無駄遣いを防げます。
「72時間ルール」を取り入れる
「ついつい衝動買いをしてしまう…」
そんなときは「72時間ルール」を取り入れると効果的
- 72時間ルール⇒
欲しいものがあっても72時間(3日)期間をおく
衝動買いを防ぐ一例はこちらです
衝動買いの例 | 具体例 | 防げる理由 |
---|---|---|
ファッションアイテム | 洋服、靴、アクセサリー | 購入前に「似たものを持っていないか」「本当に必要か」を考える時間が取れる |
ガジェット・家電 | ワイヤレスイヤホン、小型キッチン家電 | 便利そうに見えても、実際に使う頻度や代替品の有無を冷静に判断できる |
私は72時間ルールを取り入れて、衝動買いを大幅に減らせました。
無駄遣いの抑制に有効なテクニックです。
無料の娯楽を探して楽しむ
お金をかけずに楽しめる方法を見つけるのも無駄遣いを減らすためのテクニック。
私が無料で楽しめる娯楽の具体例をご紹介します
コストのかからない楽しみを取り入れながら、興味ある分野の知識を習得。
時間を有効活用できるので気分爽快にもなります。
今日からできる簡単な節約術5つ【マイルール】
無駄遣いを減らすことを継続するには、無理しない工夫と習慣化がポイント。
今日からできる簡単な節約術5つを体験談ベースでご紹介します
- 無駄遣いの原因を知る
- 小さな節約成功体験を積み重ねる
- 貯金の目的を具体化する
- 目標達成したときのご褒美を設定する
- 収支の記録
貯金体質になりたい方は参考にしてみてください。
無駄遣いの原因を知る
無駄遣いしてしまったときは、自分を責めるのはNG。
なぜそうなったのかを分析して次に活かすことが重要です。
「ストレスが溜まっていた」「セールの誘惑に負けた」など原因を知ることで、同じミスを繰り返さなくなります。
小さな節約成功体験を積み重ねる
いきなり大きく節約を目指すと挫折してしまうことに…。
まずは小さな成功体験を積むことが重要です。
参考までに、私の簡単な節約術です
- コンビニでお菓子を買わずに帰る
- 外食を1回控えて自炊
- ペットボトルを買わずに水筒を持参
- 不要なセール品は買わない
- 電車やバスを使わずに徒歩や自転車で移動
- スタバなどのカフェに行かず家でコーヒーを飲む
- 不要なサブスクを1つずつ解約する
小さな節約成功体験を積み重ねると達成感を味わうことができますよ。
貯金の目的を具体化する
貯金の目的を具体化するとモチベーションを維持しやすくなります。
例えば、「国内旅行のために10万円貯める」「結婚資金のために100万円貯める」など。
ノートやメモ帳に書いて定期的に読み返すと、貯金のモチベーション向上に有効です。
目標達成したときのご褒美を設定する
一定の節約ができたら、小さなご褒美を用意するのもおすすめ。
私の場合、月額予算を守れたら好きなスイーツを買っています。
ポジティブなサイクルを作れます。
収支の記録
今日からできる簡単な節約術でイチ推しは、支出や貯金額を記録する習慣をつけること。
私は家計簿アプリのマネーフォワードMEを使って日々の収支を記録。
家計簿アプリは数字で見える化できるので、達成感が増し節約が楽しくなります。
マネーフォワードMEで支出を簡単管理!
無駄遣いを防ぐためには、支出の「見える化」が重要です。
そこでおすすめなのが家計簿アプリ「マネーフォワードME」。
食費や光熱費など、カテゴリごとの支出状況を一目で把握できるので、どこにお金を使いすぎているか一目で分かります。
また、予算設定機能を活用すれば、自然と支出を抑えられる形に。
無駄遣いの習慣を断ち切り、計画的な家計管理を始めたい方にぴったりのツールです。
まとめ:無駄遣いの傾向を知って家計改善に活かしていこう!
- 月額予算を決める
- 買い物に行く回数を減らす習慣を身につける
- 買い物リストを作る
- 現金払いを活用する
- 「72時間ルール」を取り入れる
- 無料の娯楽を探して楽しむ
- 無駄遣いの原因を知る
- 小さな節約成功体験を積み重ねる
- 貯金の目的を具体化する
- 目標達成したときのご褒美を設定する
- 収支の記録
無駄遣いをやめることは、単にお金を節約するだけでなく生活全体の見直しにもつながります。
最初は小さな一歩でも続けることで大きな変化を生むことへ。
まずは、今回の記事で紹介した方法の中から一つ実践してみてください。
無駄遣いを防ぐ生活習慣を身につけて、ストレスフリーの安定した生活の実現を目指していきましょう!
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