クラウドソーシングはおすすめしない評判があるので詳しい情報を知りたい!
このような評判がネット上にあるので、クラウドソーシングを始めていいのか迷ってしまいますよね。
私は「クラウドワークス・ランサーズ・ココナラ」に登録して3年ほど活動したことがあります。
今回はクラウドソーシングを「おすすめできない理由や職種」逆に「おすすめできる職種」を紹介します。
そのほか「クラウドソーシングで活動する人の評判」「おすすめのクラウドソーシングサイト」も載せました!
クラウドソーシングで稼ぐためのマインドも紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてください。
※ブログはクラウドソーシングで稼ぐスキルを習得できます
クラウドソーシングはインターネット上で仕事を依頼するマッチングサイト
そもそもクラウドソーシングって何?
クラウドソーシングは、インターネット上から発注者が依頼した仕事と受注者をマッチングするシステム。
仕事完了までの流れは、このような感じです
1:発注者が応募者を募る
2:応募者から発注者が選定・依頼する
3:発注者と受注者で仕事内容・納期・報酬などの打ち合わせをする
4:受注者が仕事に取りかかる
5:受注者が納品する
6:発注者から報酬が支払われる
クラウドソーシングはオンラインで完結するので、信頼できるクライアントと仕事をすることがコスパ良く稼げるポイントです。
クラウドソーシングをおすすめしない理由5つ
「クラウドソーシングをおすすめしない」噂があるのは、以下の理由があるから。
- 案件の単価が低い
- 実績を積むまでは稼ぎにくい
- 会社員のように教えてもらえない
- 悪質クライアントが存在する
- 手数料が高い
1つずつ解説していきます。
案件の単価が低い
クラウドソーシング初心者は、案件の単価が低いのが多くあります。
実際、私はWebライター活動をしていましたが、始めのうちは文字単価0.5円/字程度の低単価案件でしか仕事を取ることができませんでした。
また近年は受注者側の参加者が増えた影響もあり、単価を下げて発注をするクライアントも増える傾向。
案件の単価が低いのが「クラウドソーシングおすすめしない」評判につながっているのは事実です。
実績を積むまでは稼ぎにくい
クラウドソーシングで稼ぐには、実績を積むのが最重要ポイント!
実績を積むには案件を取って仕事をする必要があります。
初心者だと案件を取るのが難しいです。
実績を積む過程で「クラウドソーシングはおすすめしない」と感じてしまうことはあります。
会社員のように教えてもらえない
以前と比べるとクラウドソーシングに関する書籍やマニュアルは増えましたが、それでも稼ぐための方法を探すのは大変です。
クラウドソーシングは、自分で稼ぐ方法を見つけるのが基本スタイル。
初心者にとって、クラウドソーシングで成功するためのノウハウを探す時間は辛い作業になるかもしれません。
悪質クライアントが存在する
「クラウドソーシングはおすすめしない」の最大な要因になると思いますが、クラウドソーシングには悪質クライアントが存在します。
悪質クライアントは、このような特徴があります
- 個人情報の取得を目的にする
- 相場より低価格の案件を発注する
- 契約途中に仕事を追加してくる
- 納品後に報酬を支払わない
上記の内容は、私の実体験またはXのブログ仲間からもらった情報です。
悪質クライアントは一部だけですが、クラウドソーシングを利用する際は十分に気をつけてください。
手数料が高い
クラウドソーシングの手数料は高いです
クラウドソーシングサイト | 手数料 |
---|---|
クラウドワークス | 5~20% |
ランサーズ | 5~20% |
ココナラ | 22% |
シュフティ | 10% |
ビズシーク | 5~10% |
クラウドソーシングサイトは、1案件当たりの報酬が少ないほど手数料は高く取られます。
スキルのない初心者は、クラウドワークス・ランサーズでは20%、ビズシークでは10%の手数料がかかると計算しておいたほうがいいでしょう。
クラウドソーシングで活動する人の評判は?
ここからは、実際にクラウドソーシング活動されてる人のポストを紹介します。
・クラウドワークス内の実状
大手のクラウドワークスにも悪質クライアントは存在します。
取引相手と仕事をする前に、本人確認・レビューを確認しておけば詐欺のリスクを減らせます。
・ママワークスの評価
主婦に人気のあるママワークスのポストです
・スキルを磨く
おすすめできる職種・おすすめしない職種を紹介
ここからはクラウドソーシングで「おすすめできる職種」「おすすめしない職種」を紹介。
職種選びを間違ってしまうといつまでたっても稼げません。
しっかりポイントを抑えておきましょう。
おすすめできる職種3選
まずは、おすすめできる職種から紹介します。
1つずつ解説していきます。
Webライター
Webライターは、クライアントの依頼からWeb上で執筆する仕事。
依頼にはマニュアルがあり、検索キーワードや執筆ジャンルを指定されてライティングする形式です。
Webライターには専門的な知識やスキルは必要ないので、初心者にも人気のある職業。
ただし本格的に稼ぐには、以下のポイントがあります
- ライティングスキルを磨く
- SEOスキル身につける
- 書籍などでインプットを積み重ねる
- 稼げるジャンルで作業する
未経験者だと、文字単価0.5円以下の案件から実績を積むしかありません。
ある程度実績を積んで検索上位の記事を書けるようになれば、クライアントからも重宝されるようになり、「継続案件」「単価アップ」も期待できるでしょう。
プログラマー
プログラマーはプログラミング言語を使用して、さまざまなシステムやアプリケーションを開発するエンジニアの仕事。
プログラマーに向いている人の特徴は「ものづくりが好きな人」「物事を論理的に考えられる人」など。
スクールで学習するなど費用はかかってしまいますが、スキル次第では高単価案件の獲得も可能です。
Webデザイナー
WebデザイナーはWebサイトのデザインを行う仕事。
未経験者が仕事を受注するのは厳しいので、HTMLやCSSといった専門知識を勉強する必要が。
Webデザイナーはクライアントが求めるWebサイトを作るために、美しいデザインや機能的な構成スキルを磨き、実際にコーディングを行う役割が求められます。
おすすめしない職種は誰でもできる作業
クラウドソーシングでは、スキルなしで誰でもできる作業はあります。
- データ入力
- 商品発送作業
- ポスティング
- アンケートモニター
ただし短時間で終わる簡単作業のため、単価は低くお小遣い稼ぎにもなりません。
またスキルや経験が蓄積されず、今後の仕事探しに活かせません。
クラウドソーシング初心者が作業の流れをつかむ感覚で取り組むほうがいいでしょう。
おすすめのクラウドソーシング3選
クラウドソーシング初心者はいきなりフリーランスで始めるのはリスクが大きいので、まずはクラウドソーシングに登録するのをおすすめします。
とはいえ、
クラウドソーシングのサイト数が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…。
こんな悩みを解決するため、「おすすめのクラウドソーシング3選」をご紹介します。
ココナラ
ココナラは日本最大級のスキルマーケットで、会員数は400万人超(※2024年4月現在)。
自分の得意なスキルを活かして、ビジネスからプライベートまで幅広く利用されているサイトです。
例えば、ココナラで販売できるスキルは以下のものがあります
- Webデザイン
- プログラミング
- イラスト・漫画
- 動画編集
- ライティング
- マーケティング・集客
- コンサル
- 占い・タロット
現在の世の中は人手不足の企業が多く、希少価値の高いスキルを求める傾向にあります。
ココナラはスキルを活かして収益を得られたり、「転職」「フリーランス」と人生の幅を広げることができたりするのでメリットは無限にあります。
クラウドソーシングの中で1番おすすめできるサイトといえます。
クラウドワークス
クラウドワークスは会員登録者数は約480万人で、国内最大級の案件数を誇るサイト。
仕事ジャンルは16種類・カテゴリーは250種類以上あり、クラウドソーシング初心者~経験者まで幅広い人たちが利用しています。
実際、私もクラウドワークスで2年ほどWebライター活動していましたが、他サイトと比較しても案件数は圧倒的に多いです。
クラウドワークスは、数あるクラウドソーシングの中で最も人気があり安全性が高いサイト。
初心者におすすめです。
ランサーズ
ランサーズは日本初にしてクラウドワークスと並ぶクラウドソーシングサービス。
会員登録者数は約110万人で、NHKなどテレビやメディアに紹介されています。
「Web制作・システム開発・デザイン・ライティング」などの仕事があります。
クラウドソーシングで稼ぐためのマインド5つ
クラウドソーシングで稼ぐにはやり方があります。
1つずつ解説していきます。
始めは実績を積み上げる
クラウドソーシングで稼ぐには、実績の積み上げが必須。
実績の積み上げ手順は以下のイメージです
1:低単価案件の作業をする
2:評価が上がったら、高単価案件へシフトする
始めから高単価案件を取るのは難しいので、低単価案件の作業から実績を積み上げていきましょう。
案件をこなしていくと、クラウドソーシング内で評価されます
引用元:ココナラ 評価について
ココナラの一例ですが、「総合評価」が高く「案件数」を増やしていくと、クライアントからも注目されるようになります。
タイミングを見計らって高単価案件へシフトしていきましょう。
自分スキルを身に付ける
スキルの高い受注者は、クライアントからも重宝されます。
例えば、Webライターの場合はこのようなスキル
- ライティングスキルを磨く
- SEOスキル身につける
- 専門資格を身につける
自分だけの特殊スキルを磨けば、クライアントから需要が高まり案件を取りやすくなります。
クライアントと信頼関係を築く
クラウドソーシングでは、クライアントとの信頼関係を築くのが大切。
継続案件をもらえたり他の仕事をもらえたりする可能性があるので、クライアントとは丁寧に接するようにしたいですね。
継続案件を取る
継続案件を取ることができれば、同じクライアントと関わりを続けられるため、他の案件を探す余分な時間を省けます。
継続案件を取るにはこれまで紹介した、「実績を積み上げる」「自分スキルを身につける」「クライアントと信頼関係を築く」のがポイントです。
悪質クライアントは避ける
悪質クライアントと関わると時間のロスになるので避けましょう。
とはいえ、クラウドソーシングのサイト内で悪質クライアントに悩まされるワーカーもいます。
評価の低いクライアントとは取引を避けるようにするほうが無難です。
まとめ:
「クラウドソーシングをおすすめしない理由【実体験から成功マインド5つ紹介】」をお伝えしました。
クラウドソーシングサイトは、いきなり初心者が月10万稼げるといった甘い世界ではありません。
私もクラウドワークスでWebライターの仕事をしていましたが、登録してから3ヶ月ほどは月1000円~3000円程度の稼ぎでした。
実績を積み重ねて継続案件を取れたことで、月3万円の副収入を得ることができました。
初心者は「おすすめしない理由」に書いたとおり始めは苦労するかと思いますが、案件をこなしながら実績を積み重ねていけば収入増は可能。
クラウドソーシングで副業で稼ぐための始めの一歩にしてみましょう。
※ブログはクラウドソーシングで稼ぐスキルを習得できます
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