キーワードをどのように入れていいのかわからない……
ブログ記事のアクセスアップしたいけど、思うように集められない……
このような悩みを持っている人に向けて、今回は「キーワードの適切な入れ方」「キーワードの選び方」を解説。
本記事で紹介する内容を実践すれば、初心者でもアクセスアップできます!
記事前半では「キーワードの適切な入れ方」、後半では「キーワードの選び方」を解説するので、じっくり読み込んでください。
キーワードの適切な入れ方5つ
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2023/07/26612939_s-e1688617312411.jpg?resize=500%2C375&ssl=1)
①ユーザーの検索意図を考える
②ブログタイトルのキーワードは最重要!
③ディスクリプションにキーワードを入れる
④見出しにも適度にキーワードを入れる
⑤記事本文に入れるキーワードは?
1つずつ解説していきます。
ユーザーの検索意図を考える
あなたのサイトに訪れるユーザーは、どんな悩みがありますか?
例えば、ユーザーはこのような悩みがあります
- 「どのような情報が欲しいのか」
- 「何を解決したいのか」
適当な記事を書くとユーザーがサイトから離脱してしまい、結果として「SEOの評価も下がる」ことになってしまいます。
ユーザーの検索意図を考えてから、キーワードを決めるようにしたいですね。
ブログタイトルのキーワードは最重要!
タイトルにキーワードを入れるのは必須!
なぜなら、読者はタイトルを見て読むかどうか判断するから。
タイトルを入れるときは、以下を意識しましょう
- キーワードはタイトルの左側に入れる
- 選んだキーワードをタイトルに含める
- タイトルは30文字までにする
- ターゲットを明確にする
例えば「ブログ ジャンル 決め方」のキーワードでタイトルを入れます
ブログジャンルはこのように決める
これだとインパクトがイマイチですよね。
そこで以下のタイトルに改めます
ブログジャンルの決め方3ステップ【初心者必見】
タイトルにキーワードを含めれば、検索エンジンにヒットする確率は上昇。
また、ターゲットを明確にすることで、読者を惹きつける記事になりSEOの評価もアップします。
ディスクリプションにキーワードを入れる
- ディスクリプションとは、記事全体の概要や要約を示したHTML内に記述するテキストのこと
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2023/07/-2023-07-06-134340-e1688618671645.png?resize=600%2C136&ssl=1)
日付の横に書かれているのが、ディスクリプション。
クリック率に大きく関わるので、メインキーワードやサブキーワードを入れます。
ただし、入れすぎると不自然な文章になるので気をつけましょう。
見出しにも適度にキーワードを入れる
見出しもタイトルと同じようにユーザーは注目。
したがって、狙っているキーワードを適度に入れる必要があります。
見出しにキーワードを入れるポイントはこちらです
- 大見出し(H2)にキーワードと文中に含まれやすいワードを含める
- 他サイトの見出しをピックアップする
- 見出しに結論を書く
見出しに検索キーワードを含めると、読者がどんなテーマを説明しているのか理解しやすくなります。
ただし、無理にキーワードを詰め込み過ぎると、文章として不自然になってしまい読み手が概要を理解できなくなることに…。
SEO的にも評価が下がるので、見出しにキーワードを入れるときは適度に盛り込むようにしましょう!
記事本文に入れるキーワードは?
記事本文に入れるキーワードは、それほど意識する必要はありません。
それよりも、設定した見出しをわかりやすく説明する文章を書いていくほうが大切。
見出しのキーワードが適切であれば、キーワードと一緒に使われる共起語を自然に盛り込むことができます。
ブログのキーワードの選び方は?
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2023/07/4186356_s-e1688617331995.jpg?resize=500%2C354&ssl=1)
①ロングテールキーワードを探す
②上位競合サイトからキーワード選定する
1つずつ解説していきます。
ロングテールキーワードを探す
- ロングテールキーワードは、複数の単語を組み合わせたキーワードのこと
一般的に2語・3語の複合ワードで、検索ボリューム数「100~1000」のキーワードを指します
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2023/07/image.png?resize=1024%2C600&ssl=1)
引用元:https://www.tsuzukiblog.org/blog-keyword/#i-10
「ロングテールキーワード」以外にも「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」と呼ばれるものがあります。
3つのキーワードの特徴は以下のとおり
特徴 | 検索ボリューム数 | メリット | デメリット | |
ロングテールキーワード | 2~4語のワードで構成されているキーワード 例:「ブログ 副業 サラリーマン」 | 100~1000 | 検索上位を狙いやすい | 1記事でアクセスを集めにくい |
ミドルキーワード | 2~3語のワードで構成されているキーワード 例:「ブログ 副業」 | 1000~10000 | ビッグキーワードより検索意図が明確になる | ロングテールキーワードより競合サイトが増える |
ビッグキーワード | 検索回数が多いメジャーなキーワード 例:「ブログ」 | 1万以上 | 1記事でアクセスが集めやすい | 検索上位に表示させるのが難しい |
企業サイトの多くは、「ビッグキーワード」「ミドルキーワード」を狙う傾向に。
ブログ初心者は「ロングテールキーワード」で記事量産して、サイト全体のパワーをアップさせましょう!
上位競合サイトからキーワード選定する
同じジャンルに参入している、上位競合サイトからキーワードを選ぶ方法もあります。
キーワードを選定するポイントはこちらです
- 難易度の確認
- コンテンツを参考にできるか?
- 競合サイトのコンテンツ量は?
上記のポイントがあなたのサイトと一致していれば、そのキーワードを狙う意味があります。
そこから「競合サイトと差別化できるか」を考え、独自性の情報を追加する形。
逆に一致していないと良質なコンテンツを作れないので、記事を上位表示させるのは難しくなります。
記事リライトするときにタイトル変更を視野に入れる
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記事公開後は、3ヶ月前後をメドにしてリライトします。
そのときに記事タイトル変更も視野に入れましょう。
検索順位チェックツール「Google Search Console」で、現在の記事の検索順位などを確認。
Google Search Consoleのサイトから「検索パフォーマンス」⇒「クエリ」で確認する項目はこちら
- 表示回数
- クリック数
- 掲載順位
現在の記事のクエリから「表示回数」「クリック数」「掲載順位」の数値が高いキーワードがある場合、タイトル変更を考えても良いでしょう。
なぜなら、そのキーワードを含めた方がアクセスを伸ばせる可能性を秘めているため。
ただし、タイトル変更したからといって検索順位が上がるとは限りません。
リライトする力も経験で積み重ねる必要があります。
まとめ:キーワードを入れてアクセスアップしよう!
![](https://i0.wp.com/takatyan.com/wp-content/uploads/2023/07/26435063_s-e1688617350612.jpg?resize=500%2C334&ssl=1)
今回は、ブログ初心者向けに「キーワードの入れ方と選び方」を解説しました。
- ユーザーの検索意図を考える
- ブログタイトルのキーワードは最重要!
- ディスクリプションにキーワードを入れる
- 見出しにも適度にキーワードを入れる
- 記事本文に入れるキーワードは意識しなくてよい
- ロングテールキーワードを探す
- 上位競合サイトからキーワード選定する
あくまで魅力あるコンテンツを作ることが大前提ですが、関連キーワードを上手に入れていけば検索上位ことができます。
記事が検索上位されれば、アクセスアップにもつながります。
本記事を参考にして、キーワードを適切に配置するようにしましょう!
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