ブログ運営にプライバシーポリシーは必須!

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※プロモーション広告が含まれる場合があります
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プライバシーポリシーのことを教えて!
プライバシーポリシーを設置する意味は?
どのように書いていけばいいの?

ブログ運営しているのであれば、プライバシーポリシーや免責事項は掲載しなければなりません。

今回は「プライバシーポリシー」に絞って、以下の内容を紹介しています

本記事の見出し内容

・プライバシーポリシーを設置する理由
・免責事項・著作権なども必須
・プライバシーポリシーの書き方を解説

・プライバシーポリシーの設置方法

ブログ運営には必要なことなので、ぜひ最後まで読み進めてください。

ブログにプライバシーポリシーを設置しなければならない理由

プライバシーポリシーとは、個人情報を取得するときに利用目的や管理方法などを公表したもの

ブログをするにあたり、なぜプライバシーポリシーの掲載が必要なのでしょうか?

ブログは個人情報を取得しているから

本格的にブログを始める場合は個人情報をどのように利用しているか、プライバシーポリシーとして明記する必要があります。

例えば、以下のときに個人情報を取得しています

・お問い合わせ
・記事へのコメント
・アクセス解析

プライバシーポリシーを明記する理由は、個人情報を必然的に取得しているから。
つまり、ブログ運営でプライバシポリシーの説明は必須項目となります。

免責事項・著作権の記載も必要

免責事項とは、「責任を問われるのをまぬがれること」ということ。

もう少し具体的に説明します。
例えば、ブログに掲載した広告からユーザーが購入した商品がマッチしないケースが考えられますよね?

そのようなケースで 「こういった場合は責任を取りません」とあらかじめ断りを入れて、トラブルにならないようにするため。
特に免責事項は、ブログにアフィリエイト広告を貼っているときに関係します。

また著作権を記載する理由は

「文章や画像の無断転載を禁止することを明示する」
「著作権や肖像権を侵害している場合は、すぐ対応することを明示する」

記載することで、サイト内の著作物を保護する意味合いがあります。

プライバシーポリシーに書くべき内容は?

Googleアナリティクス

7.プライバシー

お客様は、Google が個人を特定できる情報として使用または認識できる情報を、ハッシュ化されているかどうかにかかわらず、Google に提供せず、かかる行為を第三者が行うことを支援または許可しないものとします。ただし、お客様に提供されている Google アナリティクス機能のポリシーや規約によって許可され、かかるポリシーや規約が適用される状況において、かかる Google アナリティクス機能のために Google に提供される情報が業界基準を用いてハッシュ化されている場合に限っては、この限りではありません。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意したうえでそれに準拠し、ユーザーから情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規則を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、Cookie、モバイル デバイスの識別子(例: Android の広告 ID、iOS の広告 ID)、またはデータの収集に使われる類似技術の使用について、そのプライバシー ポリシーで通知する必要があります。また、Google アナリティクスの使用と、Google アナリティクスでデータが収集および処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報は、「Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用」のサイト(www.google.com/policies/privacy/partners/や、Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを目立つように表示することで開示できます。お客様は、ユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存およびアクセスすることについて、かかるアクティビティが本サービスに関連して発生し、その情報の提供とユーザhttps://marketingplatform.google.com/about/analytics/terms/jp/#:~:text=7.%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%82%B7%E3%83%BC,%E3%81%AF%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82ーからの同意が法律で義務付けられている場合には、かかるアクティビティについてユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。

お客様は本サービスに含まれるプライバシー機能(オプトアウト機能など)を一切回避してはなりません。お客様は、www.google.com/analytics/policies/(または Google が提供するその他の URL)にある、該当するすべての Google アナリティクス ポリシー(「Google アナリティクス ポリシー」)に準拠するものとします。このポリシーは随時改訂されます。

お客様は、Google アナリティクスと Google の一部の広告サービスを統合したバージョン(「Google アナリティクスの広告向け機能」)を利用することができます。その際は、Google アナリティクスの広告向け機能に関するポリシー(support.google.com/analytics/bin/answer.py?hl=ja&topic=2611283&answer=2700409 )に準拠するものとします。Google の広告サービスへのアクセスと使用は、当該サービスに関してお客様と Google との間に適用される規約の対象Platform Home additional terms – Google Marketing Platform Help となります。

プラットフォーム ホームを使用する場合は、https://support.google.com/marketingplatform/answer/9047313(または Google が提供するその他の URL)に掲載されるプラットフォーム ホーム追加規約(改名された場合は改名後の規約)が適用されます。この利用規約(「プラットフォーム ホーム利用規約」)は随時改訂されます。

お客様が本サービスを所定の範囲内で使う限りにおいて、お客様と Google は https://business.safety.google/adsprocessorterms/ に掲載されている Google 広告データ処理規約(「本処理規約」)に同意するものとします。本処理規約で明示的に認められた場合を除き、Google が本処理規約を変更することはありません。

引用元:Google アナリティクス利用規約

Googleアナリティクスにはこのような利用規約がありますが、何が書いてあるのかわからないですよね?

そこでポイントを絞ってみました

①Googleアナリティクス使用の明示
②データ収集にCookieを使用していること
③データ収集は個人を特定するものでないこと

これらの記載は、ユーザーが安心してサイトを見られるようにする心配りですね。

お問い合わせフォーム・ コメント

お問い合わせフォーム・コメントの記載ポイントはこちら

①IP アドレスを収集を明示
②IPアドレスの使用はスパムや荒らしへの対応のみ
③誹謗中傷や公序良俗に反するコメントは削除する

記載ポイントは、IPアドレスで国やおおよその住所がわかることをユーザーに知ってもらうため。

WordPress(ワードプレス)では、スパム対策のためにIPアドレスを記録する機能が付いているので明記するのは必須です。

免責事項・著作権に記載するべき内容

免責事項

免責事項は「当ブログで紹介した商品の購入は、自己責任でお願いします。」といったことを明示する役割。

具体的には以下のとおりです

①移動したサイトで提供される情報、サービス等について責任を負わないことを明示
②100%の正確性や安全性を保証するものではないことを明示

アフィリエイトやGoogleアドセンスなどで広告を貼りますが、免責事項の記載は紹介したものでトラブルを避けるための予防策のようなものです。

著作権

文章や画像の無断転載がNGというのを明示します。

①当ブログで掲載している文章や画像などの無断転載を禁止する内容
②著作権や肖像権の侵害を目的としたものではないことの明示

あなたのブログの文章や画像から、他サイトへ許可なく転載を禁止しますといったことを記載します。

逆に他サイトからあなたのブログに転載してしまった場合は速やかに対応する、といったことも記載しておきましょう。

リンク

①リンクフリーを明示する
②文章・画像などの直リンクは引用元を記載するよう促す

ユーザーにリンクを貼りやすくしてもらうよう「当サイトはリンクフリーですよ」といった内容。
ただし直リンクはNGで、引用元の記載をお願いするように促します。

被リンクを貼ってもらえると、ブログのサイトが拡散して集客率がアップするメリットがあるので記載しておきましょう。

WordPressにプライバシーポリシーを掲載する手順3つ

プライバシーポリシーの掲載方法がわからない……

これから3つに分けて解説していきますよ。

固定ページを作る

①「固定ページ」→「新規追加」
②「プライバシーポリシーについて」のタイトル入力
③上記で説明したことを記載する

①はWordPress管理画面の「固定ページ」を選択します。
タイトルを入力したら、アクセス解析・免責事項・著作権などを入力していく流れです。

パーマリンクを英語表記に変える

パーマリンクは、日本語表示だと文字化けを起こしてしまうので英語表記に変えておきましょう。
記事編集画面の右メニューバーから「パーマリンク」をクリックして 「privacy-policy」と入力すれば、このようなURL表記になります。

下書きが完了したら「公開」をクリックします。

固定ページからフッターに追加する

リンクを貼らないと、ユーザーがプライバシーポリシーを見ることができません。

プライバシーポリシーの表示方法は以下の手順

①管理画面の「外観」→「メニュー」クリック
②「新しいメニューを作成しましょう」クリック
③メニュー名に「トップメニュー」と入力
④「メニューを作成」クリック
⑤メニュー項目を追加から「プライバシーポリシーについて」チェック
⑥「メニューに追加」クリック
⑦「フッターナビ」→「メニューを保存」
⑧ページ下部に「プライバシーポリシーについて」が表示されていればOK

⑧は以下のように表示されます

このようにリンクを貼っておけば、ユーザーが閲覧できるようになるわけですね。

まとめ: プライバシーポリシーを明示してリスクマネジメントしよう

「ブログ運営にプライバシーポリシーは必須!」をお伝えしました。

今回のポイントをまとめました。

プライバシーポリシーのポイント

・ブログ運営にプライバシーポリシー記載は必須
・プライバシポリシー作成は固定ページから

・サイトにプライバシポリシーが表示されていればOK

プライバシーポリシーの作成は個人情報を取得するので必須。
アフィリエイトなどサイトに広告を掲載している場合は、免責事項も記載しなければなりません。

プライバシーポリシーを作成しておけばブログ自体の信頼性にもつながります。
自分を守るためにも必ず作りましょう。

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