- クラウドワークスってどうやって始めるの?
- 初めてだから仕事の進め方が分からない……
このような悩みを解決するために、今回は以下の内容を紹介します
- クラウドワークスの始め方は?
- クラウドワークスで作業できる仕事
- クラウドワークスの仕事形式は3種類
- クラウドワークスの報酬受け取り方法は?
上記の内容をクラウドワークスに登録している筆者が詳しく解説。
「副業・独立に興味がある人」は最後まで読み進めてください。
クラウドワークスの始め方は?
- クラウドワークス⇒
仕事を発注したい人と受注したい人をマッチングするクラウドソーシングサービス
クラウドワークスの会員登録者数は約480万人。
仕事ジャンルは16種類、カテゴリーは250種類以上あり案件数は国内最大級を誇るサイト。
クラウドソーシング初心者~経験者まで幅広い人たちが利用しています。
クラウドワークスの登録手順を解説
クラウドワークスの登録は、普段利用しているメールアドレスまたはアカウントを使えます。
登録手順は以下のとおりです
- クラウドワークスのサイトから『会員登録する(無料)』をクリック
- 登録したいメールアドレスまたはアカウントを入力
- クラウドワークスから確認用のメールが届き、記載しているURLをクリック
- クラウドワークス内で利用するユーザー名・パスワードを入力
- 「仕事を受注する」を選択して、利用規約を確認後「同意ボタン」をクリック
- 発注者(クライアント)または受注者(ワーカー)を選択して登録完了
登録できるのは「メールアドレス」のほか、以下のアカウントも使えます
- 「Googleアカウント」
- 「Yahoo!JAPAN ID」
- 「Facebook」
発注者または受注者どちらでも選択できますが、クラウドソーシング初心者は受注者で登録するほうが今後仕事を進めやすいでしょう。
プロフィールを作成する
クラウドワークスで登録完了したら、すぐにプロフィールを作りましょう!
プロフィールは、案件を応募するときにクライアント(発注者)が依頼の判断材料にするため重要です。
自己PR欄で入力したい項目はこちら
- 【これまでの実績】
- 【得意分野】
- 【稼働時間】
- 【クライアントから見たメリット】
プロフィールを充実させれば、案件を獲得しやすくなりますよ。
クラウドワークスで作業できる仕事
クラウドソーシング初心者の方は、どんな仕事があるのかわからないですよね。
クラウドワークスで作業できる仕事内容はこちらです
- システム開発
- アプリ・スマートフォン開発
- ホームページ制作・Webデザイン
- ECサイト・ネットショップ構築
- デザイン
- 動画・映像・アニメーション
- 音楽・音響・ナレーション
- ビジネス・マーケティング・企画
- ライティング・記事作成
- 事務・カンタン作業
- 写真・画像
- 3D-CG制作
- ネーミング・アイデア
- 翻訳・通訳サービス
- 製品設計・開発
- 相談アドバイス・暮らし・社会
- プロジェクト・保守運用メンバー募集
初心者に人気があるのは「ライティング・記事作成」。
データ入力・作成などは誰でも簡単に始められる作業内容です。
もし気になる案件があれば「気になる!リスト」にストックできます。
案件内容をよく確認してから、分からないところをクライアントに質問できますよ。
クラウドワークスの仕事形式は3種類
クラウドワークスの仕事形式は以下の3種類です
- タスク形式:すぐに仕事ができる(初心者向け)
- コンペ形式:作品に採用された人だけが報酬をもらえる
- プロジェクト形式:応募者から採用された人だけ契約
タスク形式
- タスク形式⇒
制限時間60分以内に指定された作業
タスク形式は「作業を開始する」を押すだけで、すぐに仕事ができて報酬を得ることができるシステム。
タスク形式の作業は「データ入力」「ライティング」「アンケート」など簡単に作業できる案件が多いのが特徴です。
クラウドワークス初心者の人はタスク形式から始めて、クラウドソーシングのコツをつかみながら評価を上げていくのがオススメの流れです。
コンペ形式
- コンペ形式⇒
複数の応募者から最終的に採用された作品のみ報酬を得られる形式
作品が選ばれた人だけ報酬をもらえます。
コンペ形式の案件は、「ロゴデザイン」「ネーミング」「キャッチコピー」の仕事内容です。
実際、私は「ネーミング」「キャッチコピー」の作品を提出したことがありますが、応募数は1000作品以上のときがありました。
そして、採用される作品は1~2個程度。
難易度は高いですが、簡単に応募できるのでチャレンジする価値はありますよ。
プロジェクト形式
- プロジェクト形式⇒
クライアントとやり取りしながら作業を進めていく形式
これがプロジェクト形式の簡単な流れ。
主な仕事は、「プログラマー」「システム開発・設計」「翻訳業務」「ライティング」など。
プロジェクト形式はタスク形式と比べて案件の難易度も上がります。
ちなみに、プロジェクト形式の報酬制度は以下の2パターン
固定報酬制 | 時間単価制 |
あらかじめ金額が決められている | 時給制で働いた分だけもらえる |
固定報酬制の方が高単価案件が多いです。
したがって私は固定報酬制のみ応募しています。
クラウドワークスで実績がない初心者は、プロジェクト案件獲得に苦労すると思うので、案件に取り組みながら少しずつ評価を上げていきましょう!
クラウドワークスの報酬受け取り方法は?
これから簡単に紹介します。
口座登録しないと報酬を受け取れない
クラウドワークスは口座登録なしでも利用はできますが、稼いだ報酬を受け取れないことに…。
報酬はサイト内にストックできますが、報酬確定日から6ヶ月間以内に出金申請しないと期限切れになり、報酬を受け取れなくなってしまいます。
出金申請するには、金融機関の口座登録が必須です。
クラウドワークスの口座登録方法は?
クラウドワークスへ口座登録できる金融機関は以下の3種類です
- ゆうちょ銀行
- 各種銀行
- 信用金庫
口座登録方法は以下です
①:クラウドワークスサイト内項目「報酬」をクリック
②:画面下部の「振込先口座の変更はこちら」をクリック
③:希望する振込先口座登録をする
報酬が発生してから「出金申請」すれば、振込先口座へ入金される仕組みです。
クラウドワークスから出金申請されるときのルール
クラウドワークスでは報酬が確定されると出金申請できます。
報酬を受け取る日にちは以下の2パターンあります
①:15日締め→当月末振込み
②:月末締め→翌月15日振込み
また、出金方式は以下の3パターンです
- 随時出金方式(標準設定)⇒
1,000円以上になったら随時出金できる - 50,000円以上出金方式(オプション)⇒
50,000円以上になるまでプールしてから出金するオプション - キャリーオーバー方式(オプション)⇒
自動的に出金が繰り延べられる
そのほか、今すぐ出金申請できる(クイック出金)もありますが、利用料(出金額の5.0%)と振込手数料が必要になります。
急なお金が必要になるとき以外はオススメできません。
また口座入金されるときの振込手数料は「楽天銀行=100円」「その他銀行=500円」。
手数料のことを詳しく知りたい人は、こちらの記事で紹介しています。
クラウドワークスは登録無料でクラウドソーシング業界No.1の会員数を誇るサイトです。
この機会にぜひご検討ください。
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