- 「今の環境が苦痛」
- 「環境を変えたいけど具体的な方法がわからない」
私は引っ越しで生活環境を変えて人生好転しました。
今回は『環境を変えると人生が変わる』をテーマに、実際に私が取り組んだこと5つを紹介。
- 生活習慣を変える
- 自発的に必要な情報を取りにいく
- 働き方を変える
- 付き合う人を変える
- 引っ越しする
現在は自分の思うままのライフスタイルで過ごせるようになりました。
「現状に不満を持っている」方は参考にしてみてください。
環境を変える理由は?
環境を変える理由は「自分を変えたい」と考えている人が多いのではないでしょうか?
私の場合、次のようないきさつでした
- 今のライフスタイルだと将来性がない
- 成長が停滞している
つまり自分自身に対する危機感ですね。
人生は良くも悪くも日常習慣の積み重ねで現在があります。
また、私たちの価値観は周りの人たちの影響を受けているので、環境を変えれば新たな習慣や価値観がアップデートされて、自分も変わることができるのです。
環境を変えるタイミングは「今」
環境を変える理由は人それぞれですが、タイミングは「今」だと思います。
なぜなら、何らかの思いを抱いているから…。
これから一例を紹介します。
やりたいことが見つかったとき【ポジティブ要素】
環境を変えるタイミングで一番わかりやすいのは、以下のようなやりたいことが見つかったとき。
- 転職
- 副業
- 趣味
- 資格講座
自分が目標にしていることを達成すると自信が芽生え、次のやりたいことも見つけることができます。
環境に対する不満が充満したとき【ネガティブ要素】
とはいえ環境を変えるタイミングは、ネガティブ要素がきっかけになることが多いのではないでしょうか。
例えば、以下のような感情
- 毎日がつまらない
- 周りの人に影響される
- 成長を実感できない
人生は日常習慣の積み重ねで現在があるとお伝えしましたが、環境に対する不満が充満すると人生が停滞して悪循環に陥りがち…。
対処法としては、現状が悪い流れだと気付いて行動すること。
停滞の悪循環からの流れを変える方法は、次の見出しでお伝えします。
環境を変えると人生が変わる!私が取り組んだこと5つ
環境を変えると人生が変わる方法は、やはり行動するしかありません。
人生を変える方法は、人それぞれの置かれる環境によって何種類もあると思います。
そこで私が取り組んだこと5つを時系列で紹介します
- 生活習慣を変える
- 自発的に必要な情報を取りにいく
- 働き方を変える
- 付き合う人を変える
- 引っ越しする
「生活習慣を変える」
まず環境を変えるところに着手したのは、自分自身の生活習慣を変えるところから…。
私の場合、以下の生活習慣を変えました
- 夜型→朝型
- 昼寝→散歩
- スポーツ雑誌→自己啓発本
- ゲーム→教養系のYouTube動画視聴
- 炭酸飲料→お茶・水
生活習慣を変えるには普段からの癖が付いているため、気持ちを強く持たないといけません。
実際、私も変えるプロセスで何度も心折れそうになりました。
とはいえ、生活習慣を変えると人生が変わります。
作家の橘玲さんの『シンプルで合理的な人生設計』の書籍にもこのように書かれています
「習慣の力」が奇跡を起こした
私には「外出先から戻ったら手を洗う」という習慣はまったくなかったが、新型コロナウイルスの蔓延が始まって数日間でたちまち手洗いが日常になった。
すると、冬になっても風邪をひかなくなった。こんなに効果があるのなら、なぜもっと早くやらなかったのだろう。
これが「習慣の力」で、うまく利用するととてつもなく大きな効果を発揮する。引用元:ダイヤモンド・オンラインから抜粋
ささいなことでも新たな習慣を取り入れると新しい体験ができたりするため、環境の変化につながる一歩になります。
「自発的に必要な情報を取りにいく」
私が環境を変えるために次に取り組んだのは、自分が必要とする情報を探すといったこと。
掘り下げて言えば、学びや成長を促す情報です。
テレビのニュースを見るのは悪いことではありませんが、自分の必要な情報があるかと言えば少ないかと思います。
「今自分がどのような情報を欲しているのか?」を考えると、自発的に必要な情報を取りにいくことができるようになるでしょう。
「働き方を変える」
私が環境を変えるために次に取り組んだ一手は、働き方を変えること。
製造業の会社員として働いていた時期は仕事のやりがいを感じることができず、悶々とした日々を過ごす毎日。
また、これといったスキルもなく自信をなくしていました。
自分自身「このままではいけない!」といった危機感から、副業でブログをスタート。
ある時、ブログの仕事が「天職かもしれない」といった感覚に目覚めました。
働き方を変えるのは転職や副業など人それぞれですが、「自分の価値観に合う働き方」を見つけると輝きを取り戻すことができ人生も好転します。
「付き合う人を変える」
環境を変えたいタイミングで付き合う人を変えるのも一つの方法。
元々私は価値観が合わない人とでも話を合わせるタイプの人間でした。
そのため自分の主張を発言できなくなってしまい、「自分自身どのような人間なのか」わからなくなってしまいました。
そこで価値観の合わない人とは離れるようにしたら、自然に価値観の合う人と付き合いができるようになり、自分自身の存在価値を認知できるようになりました。
確かに現在付き合っている人と価値観が合わなくなって疎遠になるリスクはあります。
ただ一時的には孤独になっても「自分の進む道を信じる」ことで、新しい価値観を持つ人とつながって人生を変えることもできます。
「引っ越しする」
私が環境を変える決定打となったのは引っ越しです。
これまでは田舎の一軒家に住んでいましたが、地方都市のマンションへ引っ越しました。
引っ越して気づいたのは、元々住んでいた場所が自分にとって「住みにくい環境の町」とわかったこと。
当時は好奇心がなく、充実した生活を送れていませんでした。
住む環境を変えれば人生は変わります。
環境を変えるときの注意点
ここまでは「環境を変える」ことでの良い点を中心に解説しましたが、注意点もあります。
私の体験談をもとに簡単に紹介します
- 小さく始める
- 情報収集の精度の向上は3ヶ月~半年かかる
- 生活防衛資金1年以上準備する
- 孤独になっても「自分を信じる」
- 引っ越しには「費用」「労力」が必要
新しいチャレンジは大なり小なりお金は必要になるので、余剰資金は準備しておきましょう。
また環境を変えるのに、失敗を恐れないこと。小さな失敗なら取り返せます。
まとめ:環境を変えると人生が変わる一歩は「気付き」と「行動」
- 生活習慣を変える
- 自発的に必要な情報を取りにいく
- 働き方を変える
- 付き合う人を変える
- 引っ越しする
今回の記事を読まれた方は、環境に対する不満を持っているのではないでしょうか?
メモ帳・ノートなどに洗い出していくと「どのようなことに不満を持っているのか」気付きを得られます。
そこから小さな行動を積み重ねていくことで、最初は目に見えない形かもしれませんが人生は変わります。
私は思い切って引っ越しをしたことで、不満を解消することができました。
環境を変えて人生好転できるように頑張っていきましょう。
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