クラウドワークスで仕事をするときに気をつけることありますか?
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」は、470万人のフリーランスと76万社の企業が利用しているマッチングサービス。
クラウドワークス自体怪しいサイトではありませんが、一部の悪質クライアントが存在するのも事実…。
今回は以下の内容を紹介します
- クラウドワークスはやばいと言われる理由3つ
- 悪質クライアントの行動パターン
- クラウドワークス初心者がひどい目にあった口コミ
- クラウドワークスでやばい案件を避けるコツ5つ
- もし悪質クライアントに関わってしまったら?
私自身クラウドワークスで3年ほど活動したことがあります。
最後まで記事を読み進めて、安心して利用できる体制を整えていきましょう!
クラウドワークスはやばいと言われる理由3つ
ネット上では「クラウドワークスはやばい」このような情報が…。
その理由3つはこちらです
- 低単価案件が多い
- 【やばい案件】マルチ商法の勧誘
- システム利用料が20%取られる
低単価案件が多い
まず1つめは、クラウドワークスでは低単価案件が多くあります。
特にライター募集の項目に多く見られる傾向。
一例を挙げます
- 文字単価0.5円以下の案件がある
- テストライティングの報酬が0.1円
私もクラウドワークスのライター案件を100件以上作業したことがありますが、このような案件を数多く受注しました。
報酬の低い案件で作業しても、時間のムダで非効率。
クラウドワークス初心者の方は実績を作る必要はありますが、ライター案件の応募は最低でも文字単価0.5円以上をオススメします。
【やばい案件】マルチ商法の勧誘
クラウドワークス案件には「マルチ商法の勧誘」を応募するやばい案件があります。
最近多いのはLINEへ誘導する案件。
クラウドワークスではマルチ商法や外部サイトに誘導するような行為は禁止されています。
システム利用料が20%取られる
「クラウドワークスはやばい」と言われる理由に手数料の高さが…。
クラウドワークスは案件作業が完了すると報酬が支払われる仕組みで、そのときにシステム利用料を自動徴収されます。
ちなみにシステム利用料は、案件報酬が10万円以下だと20%かかる仕組み。
クラウドワークスを継続するほど、システム手数料の高いのがネックになるかもしれません。
悪質クライアントの行動パターン
クラウドワークスには、一部の悪質クライアントが存在します。
悪質クライアントの行動パターンには共通点が。
これから3つご紹介します
- 短期間で大量に案件を発注する
- 個人情報を要求してくる
- 割に合わない要求をする
短期間で大量に案件を発注する
クラウドワークスで仕事を探しているとき、同じ案件を何回も見ることありませんか?
そのような案件は「やりがい搾取」される危険性が…。
例えば、案件募集の内容はこのような感じ
- 「初心者でもスキルを得られます」
- 「単発から継続案件に切り替える」
- 「2記事目から報酬単価を上げます!」
短期間での大量に案件募集に対しては、「何かあるのでは?」と察することが大切です。
個人情報を要求してくる
クラウドワークスの募集要項で、以下の内容が書かれていることが…
- 「LINEでやりとりできる方」
- 「メールアドレスが必須条件」
- 「住所を聞いてくる」
このようなケースは、個人情報を知って情報商材の勧誘をするパターン。
クラウドワークスのルールは、サイト以外でのやり取りは原則禁止!
トラブルに巻き込まれないためにも、やばい案件には絶対に手を出さないようにしてください。
割に合わない要求をする
クラウドワークスでは、理不尽なことを要求するクライアントも…。
例えばこのような感じです
- 「テストライディングは無報酬ですが、合格すれば単価を上げる」
- 「契約後に作業を追加する」
- 「契約前に成果報酬を受け取ろうとする」
結果として「とんずらされる」「余分な労力を使わされる」といったことになりかねません。
クラウドワークスには、「みんなのお仕事相談所」のコーナーがあり、発注者と受注者のコミュニティがあります。
クライアントとトラブルになったときの解決策として利用してみてください。
クラウドワークス初心者がひどい目にあった口コミ
ここでは実際にクラウドワークス利用者の口コミを集めました
悪質クライアントに関わってしまうとモチベーションが下がるので気をつけましょう。
クラウドワークスでやばい案件を避けるコツ5つ
- 本人確認をチェックする
- 総合評価の低いクライアントは避ける
- 「プロジェクト完了率」で判断する
- 報酬額の低い案件は受けない
- 仮払い前に作業しない
1つずつ解説します。
本人確認をチェックする
クラウドワークスでは、プロフィールを充実させるために「本人確認」をチェックする項目が。
本人確認は、クラウドワークス運営側に身分証明書を送って自分の身分を証明する手続き。
任意ですが信用度に関わってくることに…。
優良クライアントと悪質クライアントを見極める指標になります。
総合評価の低いクライアントは避ける
クラウドワークスは「発注者」「受注者」のプロフィールをチェックでき、プロフィールの中に「総合評価」の項目があります。
基本的に悪質クライアントの評価は低い傾向。
総合評価の低いクライアントは避けるほうが無難です。
「プロジェクト完了率」で判断する
発注者のプロフィールに「募集実績」「プロジェクト完了率」の項目があります。
- 募集実績⇒
案件依頼した数 - プロジェクト完了率⇒
プロジェクト形式を完了した割合
募集実績は、その名の通り案件を依頼した数のこと。
注目するのはプロジェクト完了率!
プロジェクト完了率が低い発注者は、契約を途中終了する割合が高いことを意味します。
私の実体験では、プロジェクト完了率90%以下のクライアントは気をつけたほうがいいです。
報酬額の低い案件は受けない
- 「テストライディングの文字単価0.1円」
クラウドワークス初心者は、このような報酬額の低い案件を受けてしまいがち…。
確かにクラウドワークスで仕事を受注するには実績を作るのが大切。
しかし、あまりにも報酬額の低い案件だと労力だけ使ってコスパが悪くなります。
見切りをつけて他の案件を探すことも必要です。
仮払い前に作業しない
クラウドワークスのプロジェクト形式では、仮払い前に作業しないようワーカー(受注者)に促しています。
- 仮払い制度⇒
クライアントとワーカーの間で契約が成立したときに、クライアントが報酬をクラウドワークスへ先に支払う制度。
クラウドワークス運営側が事前にクライアントから報酬を預かることで、支払いのトラブルを防ぐ意図があります。
プロジェクト形式で作業するときは、必ず仮払い後にスタートしましょう。
もし悪質クライアントに関わってしまったら?
- 案件を辞退する
- 契約終了リクエストする
- クラウドワークス運営側に通報する
一部の悪質クライアントと関わってしまうとコスパも悪いです。
クラウドワークス運営側も悪質クライアント撲滅のため「安心安全宣言」で具体的な対策をとっています。
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」はサポート体制も充実。
困ったときは、クラウドワークス運営側に相談して対応してもらうなど、自分の身を守るためのベストな選択をしていきましょう!
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