- 「ダブルワークをすれば収入が増えて生活が楽になるかも…」
本業で給料が増えにくい時代なので、副業を始める人が増えています。
しかし、本業で疲れきっている状態でダブルワークをすると、思わぬリスクがあるのも事実。
本記事では、「ダブルワークやめとけ」と言われる理由5つから、「失敗しないためのポイント3つ」を解説します。
実際、私もダブルワークの経験がありますが、働き方を間違えると膨大な時間ロスになります。
ダブルワークの働き方を見直した体験談も紹介しているので、今後の働き方の参考にしてみてください!
ダブルワークを考える会社員が増えている背景は?
近年、副業を始める会社員が増えていますが、その背景に以下のような理由があります
- 収入を増やしたい
- 物価上昇や将来の不安
- 副業解禁の流れ
1つずつ解説します。
収入を増やしたい
物価の上昇や将来の不安から、「本業の給料だけでは不安」と感じる人が増えています。
特に、生活費やローンの支払いに余裕がない場合、副収入を得ることで安心感を得られると考える人が多い傾向です。
物価上昇や将来の不安
インフレの影響で生活費が高騰…。
以前よりも節約が難しい情勢になっています。
また、将来的に年金だけでは生活が厳しいと考え、今のうちに収入源を増やしておきたいと考えから、ダブルワークを始める人が増えています。
副業解禁の流れ
かつては副業を禁止する企業が多かったものの、政府の「副業推進」の動きもあり、副業を解禁する企業が増えました。
副業制限なら理由公表 厚労省、解禁加速へ企業に要請
厚生労働省は企業に対し、従業員に副業を認める条件などの公表を求める方針だ。副業を制限する場合はその理由を含めて開示するよう促す。
引用元:日本経済新聞より一部抜粋
これにより、副業に対する心理的なハードルが下がり、興味を持つ人が増えているわけです。
「ダブルワークやめとけ」と言われる理由5つ

ダブルワークに興味を持つ人は増えていますが、実際にやってみた人の中には、「思っていたよりも大変で続けられなかった」と後悔するケースも…。
そのため、ネットや周囲の人から「ダブルワークはやめとけ」と言われることがあります。
これからダブルワークをおすすめしないと言われる主な理由5つを紹介します
副業を始める前に、どんなデメリットがあるのかを知っておきましょう。
身体を壊すリスクがある
本業の後に副業をすると当然ながら体力的な負担が増えます。
また、精神的なプレッシャーも大きく、ストレスが溜まりやすい状況に…。
仕事の掛け持ちは労働時間が増えることにもつながります。
無理なダブルワークは逆効果になる可能性が高いです。
本業への影響
ダブルワークをすると、本業でのパフォーマンスが下がることがあります。
よくある一例は、睡眠時間や休息時間が削られ、疲れや寝不足が続くパターン。
仕事のミスが増えてしまうので、上司や同僚からの評価が下がる可能性があります。
副業で少し稼いでも、本業の評価が下がれば本末転倒です。
人間関係に悪影響を及ぼす可能性がある
ダブルワークで働くと、友人や家族と過ごす時間が減ります。
つまり人間関係に悪影響を及ぼす可能性が…。
最初は「仕方ない」と思っていても、次第に疎遠になったり、大切なイベントに参加できなかったりすることで、人間関係にひびが入ることもあります。
仕事とプライベートのバランスを取ることが大切です。
スキルが身につかない仕事だと時間ロスになる
ダブルワークでスキルが身につかない仕事だと将来性がないので時間の浪費になります。
実際私は派遣社員の倉庫作業員として働きましたが、充実感を得られませんでした。
副業でスキルが身につかない仕事をすると、本業の仕事の質が低下する可能性があります。
自分の資産になるような仕事をするほうが将来性を期待できます。
自由時間がなくなる
ダブルワークを始めると、本業の勤務時間に加えて副業の時間も確保しなければなりません。
特に、本業の勤務時間が長い人や、通勤時間がかかる人ほど、ダブルワークによる負担は大きくなります。
平日は仕事が終わった後に副業をし、休日も副業に時間を取られると、趣味やリフレッシュの時間がなくなり、気づかないうちにストレスが溜まるといった負のサイクル。
ダブルワークを始める前に、「どのくらいの時間を副業に充てられるのか?」を冷静に考え、無理のない範囲で取り組むことが大切です。
ダブルワークのメリット
ダブルワークにはデメリットもありますが、うまく活用すれば以下のようなメリットも得られます。
ダブルワークの場合、副業が軌道に乗れば本業を辞めて独立することも視野に入れられます。
ダブルワークで失敗しないためのポイント3つ

ダブルワークを続けるためには、できるだけ負担を減らしながら、やりたい仕事で働くことが大切。
失敗しないためのポイント3つを解説します
スキルが身につく副業を選ぶ
ダブルワークをするなら、単にお金を稼ぐだけでなく、自分のスキルアップにつながる仕事を選ぶことが重要。
例えば、倉庫作業や飲食店のアルバイトなどは短期的には収入を得やすいですが、長期的に見てスキルが身につきにくく、将来的なキャリアにはつながりにくいです。
一方で、ライティング・プログラミング・動画編集などのスキルが身につく副業なら、将来的に本業の収入アップや独立のチャンスにもつながります。
今の収入を増やすだけでなく、「将来の自分の選択肢を広げられるか?」という視点で副業を選ぶと、ダブルワークがより有意義なものになります。
やりたい仕事に時間を費やす
ダブルワークを長く続けるには、自分がやりたいと思える仕事を選ぶことも大切。
例えば、本業が忙しい中で興味のないアルバイトを続けると、疲労やストレスがたまり、結局続かなくなることが多いです。
一方、自分が興味のある分野や、将来やってみたい仕事に時間を費やせば、モチベーションを維持しやすくなります。
「自分にとって価値のある仕事か?」を意識して選ぶのが成功のポイントです。
体調管理を徹底する
ダブルワークを続けるには、体調管理が最も重要。
具体的には、以下の点を意識しましょう
無理を続けると、本業・副業の両方がうまくいかなくなるため、自分の限界を見極めることも大切です。
ダブルワークの注意点
ダブルワークをするときにはいくつかの注意点があります
1つずつ解説します。
就業規則を確認する
会社によっては副業を禁止している場合があります。
副業を始める前に、就業規則を確認し、会社のルールに違反しないようにしましょう。
確定申告が必要になる場合がある
副業で年間20万円以上の収入がある場合、確定申告が必要に。
税金の計算を怠ると後でトラブルになることもあるため、あらかじめ税金の知識を身につけておくと安心です。
働きすぎはNG
本業と副業を掛け持ちすると、どうしても労働時間が長くなりがち…。
無理をしすぎると体調を崩したり、本業に支障が出ることもあるため、自分の体力と相談しながら続けることが大切。
ダブルワークはメリットもありますが、やり方を間違えると本業に悪影響を及ぼすこともあります。
無理のない範囲で計画的に取り組みましょう。
ダブルワークの働き方を見直した体験談
ダブルワークを始めたものの、「思った以上に大変」「このまま続けていいのか不安」という経験をする人は少なくありません。
とはいえ、私の場合は本業とアルバイトの掛け持ちで疲弊したものの、働き方を工夫してダブルワークを成功させた体験談があります。
これから紹介するので、自分に合った働き方を見つけるヒントにしてみてください。
本業とアルバイトの掛け持ちで疲弊
最初に挑戦したのは、本業の会社員に加えて、飲食店でアルバイトをする働き方。
平日は本業が終わった後に4時間、週末は1日フルで働く生活シフト。
最初のうちは「収入が増えて嬉しい」と思っていましたが、すぐに体力的な限界を感じました。
また、日中の業務中に眠気に襲われたり、ちょっとしたミスが増えたりして、上司から注意されることが度々ある状況…。
「休む時間がない」というプレッシャーからストレスが溜まり、結局は半年で辞めることになりました。
単発派遣の働き方に変えたが将来性がないので辞めた
次に試したのが、本業を続けながら単発派遣を副業にする方法にシフトチェンジ。
単発派遣なら好きなタイミングで働けるので、スケジュール調整がしやすく、体力的な負担は少し減りました。
しかし、「単発派遣は楽だが、スキルが何も身につかない」という問題点が…。
実際、倉庫作業の軽作業で簡単な仕事だったため、長期的に見てマイナス面が多いと感じるように。
さらに、仕事が入るタイミングがばらばらで、収入が不安定であることも悩みでした。
自由度は確かに増えましたが、「このまま続けてもメリットが薄い」と判断。
この働き方も見直すことにしました。
副業ブログを始めて月5万円達成!
収入だけにこだわるのではなく、スキルも身につく副業をやろうと考え、ブログを始めました。
最初の数ヶ月はまったく収益が出ませんでしたが、記事を書き続けていくうちにアクセスが増え、アフィリエイトや広告収益が少しずつ発生。
半年ほど経った頃から月1〜2万円、1年後には安定して月5万円を稼げるようになりました。
また、ライティングやマーケティングのスキルも身につき、本業にも活かせるようになったのも大きな収穫。
ブログの良いところは、時間と場所に縛られず、自分のペースで続けられることです。
結果的に、ブログは自分にとって最適な副業になり、今では「ダブルワークをやめとけ」と言われる理由も理解できるようになりました。
まとめ:ダブルワークするならワークライフバランスを意識しよう!

ダブルワークは収入を増やす手段として魅力的ですが、働き方を間違えると体力的・精神的に大きな負担。
本業や人間関係に悪影響を及ぼす可能性があります。
副業は「とにかく稼ぎたい」と焦るのではなく、ワークライフバランスを意識しながら、自分に合ったペースで取り組むことが重要です。
ダブルワークを成功させるためにも、無理のない範囲で計画的に働くようにしましょう。
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