- 好きなことを仕事にしたいけど、具体的な方法がわからない…
- 好きなことを仕事にして大丈夫?
こんにちは!たかちゃんです
私も会社員として働いていた時期は、自分に本当にできるのか不安はありました。
「自分のやりたい仕事であること」と答えた人の割合が3割しかないデータがあるからです。
そこで今回は「好きなことを仕事にするメリット・デメリット」「好きなことを仕事にするコツ」を解説。
「好きなことが見つからない」人へ対処法も解説しています。
私は会社員からフリーランスへ働き方を変えることによって、好きなことを仕事にすることができました!
この記事を読んで、好きなことを仕事にするのは「あり」それとも「なし」なのか、参考にしてください。
好きなことを仕事にするメリット
- 仕事が楽しい
- スキル向上が早くなる
- 価値観の合う仲間ができる
1つずつ解説します。
仕事が楽しい
好きなことを仕事にする1番のメリットは、仕事が楽しいこと!
私の仕事は「ブログ×Webライター」の職業で記事を書いていますが、楽しいので趣味のような感覚で作業しています。
これまでに困難な場面に遭遇するタイミングは多くありましたが、好きなことを仕事にしているので気持ちの切り替えが早く乗り越えられました。
一方、会社員で働いていたときは楽しさを感じられず、悶々とした日々…。
20年以上仕事が苦痛でしたが、現在は好きなことを仕事にすることで充実した毎日に変わりました。
スキル向上が早くなる
好きなことを仕事にするとスキル向上が早くなるのも大きなメリット。
私の場合、新しいノウハウをインプットするときに、
- 書籍を読む
- YouTubeで学ぶ
- Webサイトを検索する
- AIに質問する
このように独学で覚えており、スクールへ通ったりコンサルに教えてもらったりしたことはありません。
「好きなこと=楽しいことをやっている」ので、自発的に取り組むことができスキル向上も早くなります。
価値観の合う仲間ができる
好きなことを仕事にすることで価値観の合う仲間を作れるように。
私はリベシティというコミュニティサイトの会員になっていますが、良好な人間関係を築くことができました。
価値観の合う仲間だと、共通の話題や目指すものが同じになるので、相手に興味や関心を持てるようになります。
そうなれば新しいノウハウを自然に吸収でき、スキル向上が早くなるので仕事が楽しくなる流れになります。
好きなことを仕事にするデメリット
とはいえ、好きなことを仕事にするデメリットもあります
- 余暇の時間がなくなる
- 収入が下がる可能性がある
- 理想と現実の違いに戸惑う
好きなことを始める前に落とし込んでおけば、デメリットのタイミングでも辛い思いをする確率を減らせます。
これから1つずつ解説します。
余暇の時間がなくなる
好きなことを仕事にすると余暇の時間がなくなります。
なぜなら、スキルアップ向上のために新しいノウハウ吸収の習得が不可欠になるから。
一般的に会社員は平日出勤・土日休日のスケジュールになっているので、余暇の時間は以下のとおりになるかと思います
- 「平日出勤前」
- 「平日帰宅後」
- 「土日」
この時間を有効活用することが、好きなことを仕事にするためのポイント。
現在の余暇時間を洗い出してから、無理のないスケジュール管理を心がけていくことが重要です。
収入が下がる可能性がある
フリーランスや個人事業主として活動する場合、会社員のときより収入が下がる可能性が高いと考えておくべきです。
会社員を辞めると収入源がなくなる可能性は多くの人に当てはまります。
会社員時代から引き続きビジネス関係をつながることができれば、収入が下がるのを回避できるかもしれませんが、そのようなケースは少ないです。
会社員として働いているときに「副業から始める」「預貯金を蓄える」などの対策が必要です。
理想と現実の違いに戸惑う
好きなことを仕事にすると理想と現実の違いに戸惑うことがあります。
私の場合、ブログを始めた目的は「簡単に稼げる」といった口コミから、「6ヶ月程度で稼げるだろう」といった形でスタート。
ところが、始めてから1年以上たっても1ヶ月500円程度の報酬…。
理想と現実がかけ離れていることに挫折してしまい、一度ブログから離れた経験があります。
どのような仕事でも共通しますが、その業界の成功者の話しを聞けば、理想と現実のギャップを埋めることができます。
理想と現実のギャップを埋めていれば気持ちを整理しやすくなり、再スタートする期間を早くできるかと思います。
好きなことを仕事にするコツ
- 好きなことを仕事にするにはどうすればいい?
「やりたくないこと」を紙に書き出してみてください。
やりたくないことを仕事にしていると、好きなことが掘り出せないからです。
私が会社員時代に作成したのは次の事例です
- 苦手な仕事はしない
- 価値観の合わない人とは付き合わない
- スキル得られない作業はしない
- 不快な環境には近づかない
- ブラック企業からは離れる
孤独な時期はありましたが、徹底して実践していくことで新しい出会いがあり世界が変わりました。
「考える→書き出す→動く」の繰り返しで、自分の理想形の働き方を実現できる可能性は十分にあると思います。
【体験談】好きなことを仕事にした結果
私は好きなことを仕事にした結果、以下のように変わりました
- 「会社員→フリーランス」
- 「一人暮らし生活」
- 「安定収入→仕事獲得分の収入」
- 「勉強時間の増加」
会社員を辞めたので将来に対する不安はありますが、フリーランスで生活する覚悟を決めたので、頑張って稼ぐことに注力です。
ちなみに、会社員時代に以下の大手クラウドソーシングサービスで副業を始めました
まずは副業から小さく始めて「稼ぐ感覚を身につける」といった感じで活用。
案件を獲得できるようになると、仕事が楽しいと思えるようになります。
好きなことがない場合はどうすればいい?
- どのように考えても好きなことが浮かんでこない…
好きなことを仕事にすることへ魅力があっても何が好きなのかわからないときは、マインドマップを活用する方法がオススメ!
マインドマップは、アイデアの発想や創造的な思考を発見するためのツール。
仕事以外で「どのように生活したいのか」を具体化することで、自分の「好きなこと」「得意なこと」が見つかるきっかけになります。
もしマインドマップを自分で使いこなせないときは、リベシティで価値観マップのチャットがあります。
オンライン上でメンバーとコミュニケーションを取りながら価値観マップを作成する形なので、最後までやり抜く意欲が上がります。
利用するには会員登録が必要ですが、リベシティは初月30日間は無料。
「好き」「得意」を見つけて、好きなことを仕事にする足掛かりにしてみてください。
まとめ:好きなことを仕事にすると楽しくなる
- 仕事が楽しい
- スキル向上が早くなる
- 価値観の合う仲間ができる
- 余暇の時間がなくなる
- 収入が下がる可能性がある
- 理想と現実の違いに戸惑う
好きなことを仕事にするのはメリットを最大限に活かしてデメリットを受け入れること。
私は好きなことを仕事にした結果楽しくできているので、これから困難があっても続けます。
今回の記事を最後まで見てくれた人が、「好きなことを仕事にする」方向に変わることができたら嬉しく思います。
最後まで視聴していただきありがとうございました。
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