【体験談】仕事で完全にやる気を失ったときの原因と対処法

私はこれまで働いた仕事で、このような経験があります。

結論、本当に辛いなら仕事を辞めて他の環境を求めるほうが健全。

今回は「仕事でやる気を失った原因5つ」「完全にやる気を失ったときの対処法5つ」をご紹介します。

仕事のやる気は、失った原因を洗い出してから対処していくことで次につながります。

闇雲に動くだけでは解決できません。

体験談ベースで解決策をわかりやすく書きました。

仕事に辛さを感じている方は、最後まで読み込んで改善方法を探ってみてください。

仕事にやる気がある人の割合は5%

日本企業の働くサラリーマンが、仕事にやる気がある人の割合は約5％。

米ギャラップの調査によると、仕事への熱意や職場への愛着を示す「エンゲージメント率」が、日本は145カ国中最下位の5％で、4年連続で世界最低水準となっている。

引用元：
プレジデントオンライン　「なぜ日本人は｢仕事への熱意｣が145カ国で最下位なのか…」

日本は調査国の中で最下位…。
1位の米国企業と比較すると30％近く差を開けられています。

私の場合、仕事のやる気を失ったら「退職→転職」を繰り返す形。

それでも仕事のやる気を回復することができませんでした。

「仕事のやる気を失った」原因を突き止めなければ、たとえ退職しても同じ繰り返し。

仕事のやる気を失った原因を探り対処法を考えてから行動するのが重要です。

仕事でやる気を失った原因5つ

「なんで無気力になってしまったんだろう？」と考えている方は多いはず…。

仕事でやる気を失った原因は以下が考えられます

体験談を交えながら1つずつ解説します。

仕事が合っていない

仕事が合っていないとやる気をなくすことに…。

実際、私はモノ作りが苦手ですが製造業の現場で働いていました。

他の人よりスキル習得が遅く「どうして覚えられないんだろう」と悩みました。

仕事が合っていないとやる気を失う原因になります。

会社の労働環境がミスマッチ

会社の労働環境がミスマッチの場合、やる気を失うことにつながります

居心地の悪い職場で働き続けると、人間不信に陥るリスクも…。

みんな同じ条件なのでついつい我慢してしまいがちですがマイナスになるだけです。

給料が上がらない

頑張っていても報酬に還元されないと何のために働いているかわからなくなり、やる気を失う原因に。

「成果上げても給料アップしない」「給料が低すぎる」などの要因が長期間になると、会社に対する不満が蓄積します。

給料が高い方がやる気も出ます。

単純作業ばかりで飽きる

同じ作業を繰り返すとやる気を失うことありませんか？

私は工場でライン作業の経験がありますが、仕事に対する興味が湧かなくなりました。

また「スキルアップしない仕事続けて将来大丈夫なのか？」といった不安もありました。

今後単純作業はAI進化の影響で取って代わられる可能性があります。

スキルアップできる仕事を視野に入れたほうが良さそうです。

上司から理不尽な理由で怒られる

上司から理不尽な理由で怒られるのは、完全にやる気を失った決定的な原因。

私の体験談は以下のとおりです

仕事のやる気を失って通勤が憂鬱になりました。

人間関係の悩みは心身の不調につながります。

早めに打開策を考えましょう。

完全にやる気を失ったときの対処法5つ

完全にやる気を失ったときは原因を洗い出してから対処していくことで次につながります。

これから誰にでも取り組める対処法を5つご紹介します

1つずつ解説するので、読み終えたら実践してみてください。

会社を休む

仕事のやる気が出ないときに思い切って会社を休むのはベストな対処法。

ゆっくり休みを取れば気分がリフレッシュされます。

とはいえ、会社に迷惑をかけるので休むことを伝えられないと考えてしまいますよね。

そんなときは「休むのが義務」と割り切ること。

体験談になりますが、一人の人間が休んでも職場は循環することが多いです。

仕事で完全にやる気を失っている状態は、心身ともに限界を迎えている可能性が。

まずは仕事から少し距離を置くようにしましょう。

生活習慣を整える

仕事でやる気を失うのは生活習慣が乱れている可能性があります。

私は会社が休日のときは「昼前に起床」「自宅に引きこもる」といった不規則な生活習慣でした。

いつか体調を崩してしまうと感じ、以下の形で改善しました

生活習慣を整えればエネルギーを充電できます。

できるところから改善してみてください。

信頼できる人と会う

職場の悩みは、会社の人間には相談しづらいかと思います。

「家族」「友達」「学生時代の同僚」といった、信頼できる人に会って話を聞いてもらいましょう。

1人で悩まずプライベートで人と会えば、新たな気持ちで仕事に取り組めることもありますよ。

公共の職業相談を利用する

都道府県や市が提供する公共の職業相談を利用するのは、やる気回復の1つの方法。

働きにくさを抱えた若者に対する自立・就職支援、再就職や転職を目指している方など、あらゆる分野の労働問題を対象としています。

現状の悩みを専門家に相談することで解決策が見つかる可能性があります。

参照：総合労働相談コーナーのご案内

自分の生き方を探る

会社の休日、または有給休暇を使って「自分の理想の生き方」を考えるのは最重要。

完全にやる気を失ったときは自分を見失っている可能性が高いです。

ワークライフバランスを考えて、

ちなみに、私は自由な働き方をしたいのでフリーランス(独立)の道を選びました。

現在は八方塞がりだとしても、一度立ち止まって自分の生き方を探ると道は開けますよ。

【体験談】完全にやる気を失うと自分を見失うリスクがある

これまでに「仕事でやる気が失ったときの原因と対処法」をご紹介しました。

私の体験談から、完全にやる気を失う状態が続くとこのような感情になります

仕事に無気力になり必要なスキルは上積みされません。

私は自分を見失ってしまいました。

また「仕事でやる気を失った原因5つ」に当てはまると心身が不調になることも。

次に働くまでの期間に多くの労力が必要になります。

完全にやる気を失っているなら、原因を洗い出して対処法を考えていきましょう。

失ったやる気を取り戻す行動4選

「仕事でやる気が失ったときの原因と対処法」を試す価値はあります。

とはいえ、同じ行動パターンを繰り返すと、結局はやる気を失う負のサイクルに…。

そこで私が仕事のやる気を取り戻した行動4選を解説します

ブログを書く

ブログを書くとやる気に満ち溢れるようになります。

なぜなら、ブログには以下の特徴があるから

私は完全にやる気を失った状態のときにブログを始めて現在も書き続けています。

ブログはこれまでの知識・経験を活かせます。

また、月100万以上稼ぐことができる夢のある職業。

誰でも稼げるわけではありませんが、スキルが身について他の仕事に活かす方法もあります。

その他、発信することで自己肯定感アップにつながるのでやる気を上げる効果も。

ローリスク・ハイリターンの職業と言えます。

副業を始める

副業を始めれば自己肯定感がアップします。

その理由は、自分の得意分野で稼げるから。

初心者は大手のクラウドソーシングサイトから始めるのがおすすめです

本格的に稼ぐのは時間を必要としますが、達成感を積み上げることでやる気回復につながります。

ぜひチャレンジしてみてください。

転職活動は有効

会社のやり方に不満がある方は転職を検討してみましょう。

転職すると以下のメリットがあります

環境が変わると「イチから再スタートする」気持ちになり、仕事へのやる気も上がります。

世の中の会社は200万社以上の企業が存在。

あなたの価値観に合う企業で頑張ってみてください。

コミュニティサイトに入る

コミュニティサイトで交流するとモチベーション回復へ。

交流することで新しい情報が手に入れられるので良い刺激になります。

私はコミュニティサイトに入っていますが、自分の目標に向かって前進する人たちから元気をもらっています。

失ったやる気を取り戻して、新たな一歩を踏み出せるきっかけになるでしょう。

まとめ：完全にやる気を失うと仕事ができなくなる

「【体験談】仕事で完全にやる気を失ったときの原因と対処法」をご紹介しました

完全にやる気を失うと仕事ができなくなります。

その状態で転職しても同じ繰り返しになる可能性が高いです。

まずは、仕事でやる気を失った原因を探ってから対処していくこと。

私はフリーランスの働き方に変えたことで、失ったやる気を取り戻すことができました。

働き方は人それぞれです。

「理想の生活を実現するためにどのような働き方がベストか？」考えて、前向きな行動を起こすように頑張っていきましょう。